「キノの旅? 〜the Beautiful World〜」 時雨沢恵一
2004年1月31日 読書感想我が家に本が溢れています。読みたいのって結構いっぱい。
読み途中で終わっちゃうのもあったりしますが。それでも、私は本が好きなんだよなぁ。
口絵の話は今回省略で。感想に困る・・・(汗)
二人の国。
私の結婚観念を更に悪くするお話・・・。
女は男より力が無いから、大抵は虐待を受ける側。特に私の周りでそういう話は聞きませんが、ニュース見ると結構多いみたいですよね。夫が妻に暴力沙汰。
夫婦で解決するっていうのはよく分かるけれど・・・。なんつうか、やり過ぎ。
喧嘩あっての夫婦。・・・恐ろしや。
キノ旅って、こういうちょっとした世間にはびこっているようなものを拡大して取り上げてるのが多いような感じです。でも面白いの。
伝統。
友達が先に読んだ時、オチが面白いと笑ってたお話。
私は何が起こってるか分からなかったけれど、確かにこれはオチが面白いですね。シズ・・・。
挿絵の陸onリンゴがとっても可愛い。
「シズは気付かずに、『伝統って素晴らしいですね』とか言ってちゃんということにしたがってるんだよ。で陸は気付いてるんだけど主人に従ってイヤイヤ(?)りんごを頭に乗っけてる」
↑友人の見解。私も似たような感じです。
子供もちゃんと口裏合わせをしてるっていうのが凄いなぁ、と思ってみたり。将来、ビッグになるよ(意味不明)
仕事をしなくていい国。
確かに、機械が発達し過ぎて人のやることが無くなったら、とっても暇そう。
機械が出来ないことをする人とか、機械を造る人、修理する人しか仕事が無くなっちゃうんだから。
生きてる意味がわからなくなりそうだよなぁ・・・。
そうしたらもう、精神的に生きていくしかないんだろうな。
分かれている国。
国の中に、町(村?)が2つ。
絶縁状態とはいえ、元は同じだったんだろうなぁ。考え方とか、そっくりだし。
ただ、狩るものが違うだけ。そんな小さなことなのに、人はそれを大きいことに感じて、壁は大きくなっていくのでしょう。
冷静に話し合えば、現代でも戦争は減りそうなものなのにね。
ぶどう。
題名の意味が良くわからないのは、私がまだまだ甘い所為なのか。
ともかくも、女は強しってところでしょうか。
キノを出し抜いて、エルメス奪って逃げたかったんだろうなぁ。
大人もいろいろと大変ね。
認めている国。
最初のところを読んで、分かりました。この男、絶対に死ぬな、と。
長年コナンを読んでる勘?てか、これくらい誰でもわかるか。
植物を育てる際、種いっぱい植えて後で弱そうなのを引き抜くのが間引きだけれども、それと似たような感じかな。いらない人が死ぬ。
間引かれるような人には、なりたくないものです。
たかられた国。
シズ登場。なかなか見つからないみたいですね、永住したいような国って。一長一短なもんだし。
一応・・・国を救ったことにはなるんだろうけれど。難しいなぁ。
国的には、人殺しの英雄は要らないものだろうし。
橋の国。
何が凄いって。人を殺してでも橋を作ろうとするその意気込みが。
まだ少し生き延びて、亡くなった人から順に骨使ってけば良いのになぁ、と思いました、今。そんなことしてる間に完成直前の橋は壊れちゃうかしら。
人骨と石とのコラボレーション。
・・・言いたかっただけです。(何)
塔の国。
何でここだけ3段なんだろう。気まぐれかな。ページが足りなかったからかな。
まぁともかく。
確かに、男の言う通り、将来壊れるだけの塔を造って生きていく人生なんて嫌なものなのかも。
プラモデル作るのとは・・・なんかちょっと違うか。
でも、私達が作っているものも全て、いつかは壊れるんだよね。
今書いているこの文字も、いつかはなくなる。そしてあたし自身さえも。いつかは。
あとが・・・さ・・・?
そして後書きは何一つ正しいことが書かれていない模様。
こういうのも、楽しいから有りだと思います。
のべ454巻も本当に出るのかな・・・?
全体的にぶつ切れのお話が多いと思った4巻でしたー。伝統とか、めっさ短い。
5巻はまだ手元に無いけれど、また借りて読みます。
今現在は、「クイール」とあらすじで読む日本の名作・・・?だったかなんかを読んでます。結構面白い。
次は2月ですね。(だって今日、1月31日・・・)では、また。
読み途中で終わっちゃうのもあったりしますが。それでも、私は本が好きなんだよなぁ。
口絵の話は今回省略で。感想に困る・・・(汗)
二人の国。
私の結婚観念を更に悪くするお話・・・。
女は男より力が無いから、大抵は虐待を受ける側。特に私の周りでそういう話は聞きませんが、ニュース見ると結構多いみたいですよね。夫が妻に暴力沙汰。
夫婦で解決するっていうのはよく分かるけれど・・・。なんつうか、やり過ぎ。
喧嘩あっての夫婦。・・・恐ろしや。
キノ旅って、こういうちょっとした世間にはびこっているようなものを拡大して取り上げてるのが多いような感じです。でも面白いの。
伝統。
友達が先に読んだ時、オチが面白いと笑ってたお話。
私は何が起こってるか分からなかったけれど、確かにこれはオチが面白いですね。シズ・・・。
挿絵の陸onリンゴがとっても可愛い。
「シズは気付かずに、『伝統って素晴らしいですね』とか言ってちゃんということにしたがってるんだよ。で陸は気付いてるんだけど主人に従ってイヤイヤ(?)りんごを頭に乗っけてる」
↑友人の見解。私も似たような感じです。
子供もちゃんと口裏合わせをしてるっていうのが凄いなぁ、と思ってみたり。将来、ビッグになるよ(意味不明)
仕事をしなくていい国。
確かに、機械が発達し過ぎて人のやることが無くなったら、とっても暇そう。
機械が出来ないことをする人とか、機械を造る人、修理する人しか仕事が無くなっちゃうんだから。
生きてる意味がわからなくなりそうだよなぁ・・・。
そうしたらもう、精神的に生きていくしかないんだろうな。
分かれている国。
国の中に、町(村?)が2つ。
絶縁状態とはいえ、元は同じだったんだろうなぁ。考え方とか、そっくりだし。
ただ、狩るものが違うだけ。そんな小さなことなのに、人はそれを大きいことに感じて、壁は大きくなっていくのでしょう。
冷静に話し合えば、現代でも戦争は減りそうなものなのにね。
ぶどう。
題名の意味が良くわからないのは、私がまだまだ甘い所為なのか。
ともかくも、女は強しってところでしょうか。
キノを出し抜いて、エルメス奪って逃げたかったんだろうなぁ。
大人もいろいろと大変ね。
認めている国。
最初のところを読んで、分かりました。この男、絶対に死ぬな、と。
長年コナンを読んでる勘?てか、これくらい誰でもわかるか。
植物を育てる際、種いっぱい植えて後で弱そうなのを引き抜くのが間引きだけれども、それと似たような感じかな。いらない人が死ぬ。
間引かれるような人には、なりたくないものです。
たかられた国。
シズ登場。なかなか見つからないみたいですね、永住したいような国って。一長一短なもんだし。
一応・・・国を救ったことにはなるんだろうけれど。難しいなぁ。
国的には、人殺しの英雄は要らないものだろうし。
橋の国。
何が凄いって。人を殺してでも橋を作ろうとするその意気込みが。
まだ少し生き延びて、亡くなった人から順に骨使ってけば良いのになぁ、と思いました、今。そんなことしてる間に完成直前の橋は壊れちゃうかしら。
人骨と石とのコラボレーション。
・・・言いたかっただけです。(何)
塔の国。
何でここだけ3段なんだろう。気まぐれかな。ページが足りなかったからかな。
まぁともかく。
確かに、男の言う通り、将来壊れるだけの塔を造って生きていく人生なんて嫌なものなのかも。
プラモデル作るのとは・・・なんかちょっと違うか。
でも、私達が作っているものも全て、いつかは壊れるんだよね。
今書いているこの文字も、いつかはなくなる。そしてあたし自身さえも。いつかは。
あとが・・・さ・・・?
そして後書きは何一つ正しいことが書かれていない模様。
こういうのも、楽しいから有りだと思います。
のべ454巻も本当に出るのかな・・・?
全体的にぶつ切れのお話が多いと思った4巻でしたー。伝統とか、めっさ短い。
5巻はまだ手元に無いけれど、また借りて読みます。
今現在は、「クイール」とあらすじで読む日本の名作・・・?だったかなんかを読んでます。結構面白い。
次は2月ですね。(だって今日、1月31日・・・)では、また。
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