「しにがみのバラッド。2」 ハセガワケイスケ
2004年1月23日 読書感想・・・あは。
2日で読んじゃった・・・。
だって、こういう本好きなんだもん。(もんじゃねーよ)
まぁともかく、借りて読みました。しにがみのバラッド。2(多分丸までが題名)
授業中に読みました。家に帰ってからでも読みました。
今回は、全体的に感動シーンが多いです。作中で喋った人が死ぬことも無く。
水のないプール。
水は、私も大好きです。普通、年頃の女の子って水着着るのが嫌で、それを他人に見られるのも嫌で、まあ他にも色々とあってプールには入りたがらないと思うんですけれど。
私は大好きでした。水も、プールも。
残念ながら現在通っている高校には水泳の授業が無いのですが、中学のプール授業は1度休んだ以外全て出ました。
そもそも、水泳歴9年だったし。3歳から水と戯れてたし。
でも、残念ながら、夜のプールに忍び込んだことはありません。家から学校が遠めだったのもあるし。
知り合いが侵入したって事は聞いたことありますが、「悪いヤツだなー」くらいにしか思わなかったし。
やってみたかった、かも。
人の命は、誰もが、いつ失うか分からないまま。それでも人は生きていく。
だからやっぱり、現代の若い子で自殺する人が居ると、もったいないなぁ、なんて思ってしまうのですよ。かつて死のうとした人が言うことじゃないけれど。
でもやっぱり、誰でも1度は死にたいって思うんじゃないかなぁ。
そこで、勢い余って実行する人が死ぬ人。躊躇しても、自分の力で意志を抑えこんでも、生き残る人も居る。
死んだらどうなるのか何て知らない。死んだことも無いし、死んだらまた生き返るのか、魂が天国に召されるのかもあたしには分からない。
確実に、生きてる方が辛いんだろうけど。今辛くても、未来はそれを笑い話に出来るかもしれないし。
耐えられなくなった人が死ぬのでしょうか。
でも、取り敢えずこの寿命が尽きるまで生きてみたい、と私は思うのですよ。
死を怖がる、臆病者でもあるしね。
あさっての未確認レインボウ。
貸してくれた友人と、題名が良いよね!と話していました。
助詞が無い、と私がいった気がするんだけど、あるじゃん、「の」
死んだ人が幽霊になって出てくるお話。
やっぱり、未練があると幽霊になる説は有力ですよね(勝手に有力にするなよ)
柳原は、好きだった女性に伝えたいことがあって、“未練”があって、それでそれを最後には伝えて、消えた。
それが素晴らしいことなのか、あたしにはよく分からない。
ただ、「馬鹿ってなんかかっこいい」は分かる気がします。馬鹿みたいに頑張っている人があたしは大好き。本物の馬鹿は嫌いですが。
みんな、何かしら頑張っていると思うよ。こんな偉そうなこと言ってる私も、何かしら。
ラストを読んで、ああなんか、乙女心って、フクザツ。
スノウリバース。
雪の降る舞台。最近、雪見てないナァ。
名前が、素敵でした。いいなぁ・・・アズリ・・・(珍しい名前大好き女)
セイゴみたいな教師って最近欠けてるものだと思います。教師のくせに、って言っても、結局先生だって人間なんだから、って結論になってしまうけれど。
なんか最近、学校関連の事件多いよね・・・。
小学5年生で両親を無くして。汚い大人の世界に頑張って溶け込んで。遺産のことで大人達が豹変するのは、何だか夏目漱石の「こころ」を思い浮かべてしまいました。これで大人達を信用してしまったらまんま「先生」じゃん。
アズリは騙されなかったみたいですけど。大人っぽい子供って感じだなぁ、性格。
完全に大人ではなくて、身体は子供、心も子供。意志が大人っぽい。確実に、当時のあたしよりも大人だけれど。
雪だるま、よく作りました。3人兄弟なので、だんご三兄弟だるまとか。3段にするの。すぐに倒れて、溶けるけれども。
作っても溶けるって分かってる雪だるまは、いつか死ぬって分かってて生きる人間と同じ様なもんかな。
ひどく綺麗な透明の空。
黒い死神は、モモと顔がそっくりなら、モモと全く正反対のものなんじゃないかな、と思ってみた。白と黒の対極。
NEW猫登場。友人と2人で盛り上がりました。でも、確か彼女は犬派の筈。・・・・・・可愛い猫なら好きなのかなぁ。
2巻でモモの正体分かるかなぁ、と思っていましたが、見事に謎のまま。この心配が後々ダニエルに影響を及ぼさないと良いけれど。
モモ2つ結び。かなり似合ってると思いました。ゴムはどこに、という質問はしないほうが良いのでしょうね。
全体的に・・・モモの出番少なかった気が・・・。「ひどく綺麗な透明の空。」以外。
よく泣くモモだけど・・・涙の数だけ強くなれるって言うしね!(昔の歌詞)
最近、逆にあたしは泣けなくなってきました。昔は、脱水症状起こしそうなくらい泣いていたのに。
綺麗に泣きたいなぁ。・・・・難しいかな?
2日で読んじゃった・・・。
だって、こういう本好きなんだもん。(もんじゃねーよ)
まぁともかく、借りて読みました。しにがみのバラッド。2(多分丸までが題名)
授業中に読みました。家に帰ってからでも読みました。
今回は、全体的に感動シーンが多いです。作中で喋った人が死ぬことも無く。
水のないプール。
水は、私も大好きです。普通、年頃の女の子って水着着るのが嫌で、それを他人に見られるのも嫌で、まあ他にも色々とあってプールには入りたがらないと思うんですけれど。
私は大好きでした。水も、プールも。
残念ながら現在通っている高校には水泳の授業が無いのですが、中学のプール授業は1度休んだ以外全て出ました。
そもそも、水泳歴9年だったし。3歳から水と戯れてたし。
でも、残念ながら、夜のプールに忍び込んだことはありません。家から学校が遠めだったのもあるし。
知り合いが侵入したって事は聞いたことありますが、「悪いヤツだなー」くらいにしか思わなかったし。
やってみたかった、かも。
人の命は、誰もが、いつ失うか分からないまま。それでも人は生きていく。
だからやっぱり、現代の若い子で自殺する人が居ると、もったいないなぁ、なんて思ってしまうのですよ。かつて死のうとした人が言うことじゃないけれど。
でもやっぱり、誰でも1度は死にたいって思うんじゃないかなぁ。
そこで、勢い余って実行する人が死ぬ人。躊躇しても、自分の力で意志を抑えこんでも、生き残る人も居る。
死んだらどうなるのか何て知らない。死んだことも無いし、死んだらまた生き返るのか、魂が天国に召されるのかもあたしには分からない。
確実に、生きてる方が辛いんだろうけど。今辛くても、未来はそれを笑い話に出来るかもしれないし。
耐えられなくなった人が死ぬのでしょうか。
でも、取り敢えずこの寿命が尽きるまで生きてみたい、と私は思うのですよ。
死を怖がる、臆病者でもあるしね。
あさっての未確認レインボウ。
貸してくれた友人と、題名が良いよね!と話していました。
助詞が無い、と私がいった気がするんだけど、あるじゃん、「の」
死んだ人が幽霊になって出てくるお話。
やっぱり、未練があると幽霊になる説は有力ですよね(勝手に有力にするなよ)
柳原は、好きだった女性に伝えたいことがあって、“未練”があって、それでそれを最後には伝えて、消えた。
それが素晴らしいことなのか、あたしにはよく分からない。
ただ、「馬鹿ってなんかかっこいい」は分かる気がします。馬鹿みたいに頑張っている人があたしは大好き。本物の馬鹿は嫌いですが。
みんな、何かしら頑張っていると思うよ。こんな偉そうなこと言ってる私も、何かしら。
ラストを読んで、ああなんか、乙女心って、フクザツ。
スノウリバース。
雪の降る舞台。最近、雪見てないナァ。
名前が、素敵でした。いいなぁ・・・アズリ・・・(珍しい名前大好き女)
セイゴみたいな教師って最近欠けてるものだと思います。教師のくせに、って言っても、結局先生だって人間なんだから、って結論になってしまうけれど。
なんか最近、学校関連の事件多いよね・・・。
小学5年生で両親を無くして。汚い大人の世界に頑張って溶け込んで。遺産のことで大人達が豹変するのは、何だか夏目漱石の「こころ」を思い浮かべてしまいました。これで大人達を信用してしまったらまんま「先生」じゃん。
アズリは騙されなかったみたいですけど。大人っぽい子供って感じだなぁ、性格。
完全に大人ではなくて、身体は子供、心も子供。意志が大人っぽい。確実に、当時のあたしよりも大人だけれど。
雪だるま、よく作りました。3人兄弟なので、だんご三兄弟だるまとか。3段にするの。すぐに倒れて、溶けるけれども。
作っても溶けるって分かってる雪だるまは、いつか死ぬって分かってて生きる人間と同じ様なもんかな。
ひどく綺麗な透明の空。
黒い死神は、モモと顔がそっくりなら、モモと全く正反対のものなんじゃないかな、と思ってみた。白と黒の対極。
NEW猫登場。友人と2人で盛り上がりました。でも、確か彼女は犬派の筈。・・・・・・可愛い猫なら好きなのかなぁ。
2巻でモモの正体分かるかなぁ、と思っていましたが、見事に謎のまま。この心配が後々ダニエルに影響を及ぼさないと良いけれど。
モモ2つ結び。かなり似合ってると思いました。ゴムはどこに、という質問はしないほうが良いのでしょうね。
全体的に・・・モモの出番少なかった気が・・・。「ひどく綺麗な透明の空。」以外。
よく泣くモモだけど・・・涙の数だけ強くなれるって言うしね!(昔の歌詞)
最近、逆にあたしは泣けなくなってきました。昔は、脱水症状起こしそうなくらい泣いていたのに。
綺麗に泣きたいなぁ。・・・・難しいかな?
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