「キノの旅? 〜the Beautiful World〜」 時雨沢恵一
2004年2月22日 読書感想あたしのホームページにたまに来てくれる友人に、「いつのまにか読書感想なんか増えてるし」とこの間言われました。
「あんまりまともな事書いてないでしょ」と言ったら「うんそうだね」と間髪入れずに呟かれて、あたしは哀しい。
前回からだいぶ間が開きました。風邪で倒れたり、本全然読まなかったりしてました。
そして、久々に読破したのがキノ旅。
あは。(乾いた笑)
前回同様、口絵のお話はカットで。
イマイチよく分からない。あたしがもっと考えなきゃいけないってことなのかなぁ。深い意味を探れと。
ううむ・・・・。
人を殺すことができる国。
最初に会った男の人、絶対出てきてキノ殺そうとすると思った・・・。
で、それをキノ揚々と撃退。かと思いきや。
キノが意味ありげに言った時は全く気付かなかったです。推理は苦手なんよ。
レーゲルさんには何があったんでしょうね。噂が嘘だったのか、更正か何かして国に認めてもらったのか何か。
クレープとクリームの山は、・・・・・・ミルクレープ?
店の話。
店舗日誌バージョン。
自分の好きなことをして、それでも生活には苦労しなくって、いつかお客さんに自分が作った物を買ってもらうのが夢。
いいじゃないですか。作るものにもよるけれど。
どこかの軍とか、国とかに持って行けば、買ってもらえそうだけど。大量に。
誰か、必要とする人に買ってもらうのを待つのみですね。
英雄達の国。
いきなり話が始まってびっくり。
いつのまにかキノ、新武器持ってるし。「フルート」か。ライフル長いもんねぇ。(それが由来か?)
戦闘シーン書くのって難しいですよね。あたしは苦手。ああ、やっぱりプロだなぁ。
どの男がどうなってるのか途中で混乱したけど。あれ、最初何人居たんだっけ?と前ページに戻ってみたり。
エルメス、ものすごく暇そう。呑気だよなぁ、いつでもどこでも。
英雄達の国。
最初、間違いかと思った。印刷ミス?
4話のほうの「英雄達の国」の補足説明ですね。「フルート」の出生(違う)の秘密もアリ。
なんつうか。皮肉なお話。7人の男達はきっと、誰も居ないかつて国だった自分たちの故郷と、そこに1人だけ居たキノを見て、自国を滅ぼされたんだと勘違いしたんだろうなぁ。
最初から臨戦体勢に入らないで話し合えば・・・って言うのはこの世界では無茶なことなのでしょう。
のどかな国。
不景気だとか、そうでもないとか、それは人それぞれの価値観による。
例え、月に数回も地面が沈んで、もしかしたら次沈むのは自分が居るところかも・・・なんて気にやむのは、それも人それぞれです。
・・・・・・うん。でも、あたしは、そんなところには住みたくないなぁ。
予言の国。
宗教的な国。人って、信じると何でもするって言うか。ああなにいってんだかわかんない・・・。
あたしは特に何教とか無いので。日本は多いですよね、そう言うの。もちろん、キリスト教の人とかも居るけれど。外国(アフリカの方とか?)は結構多いのになぁ。宗教に忠実な人。
キノに殺されちゃったから、この予言は外れることになるんでしょうか。尤も、国内ではもう外れたことになってるけど。
司祭様は、取り敢えず刑務所らしきところに入れられること予想。
用心棒。
ざっと読んじゃったのでよく内容が掴めてない。(オイ)
あー・・・何巻かの口絵の小説で出てきた女師匠と男弟子ですよね。
わかったのそれだけ。(マテ)
塩の平原の話。
何で、家族で憎しみあう必要があったんだろう。血の繋がった仲間じゃない。
吐き捨てる本人も、性根が腐ってるんじゃないですか。
何が原因で、仲違いしたんだろうねー。
病気の国。
皮肉な話。
あたしはあんまり病気とかしたこと無くて、入院もしたことなくて、点滴すら受けたことなくて。むしろインフルエンザにも家族全員かかったこと無くて。
友人には健康過ぎると恐れ(?)られていたりしますが。
病気は大変ですよねー。今お母さん方のおじいちゃんが入院してるけれど。
少女のために少年が死んで。それを知らずに少女は生きて。それを少女が知ったとき、自殺でもしそうな感じ。
精神的に強かったら、自分は多くの人の犠牲の上に生きていられるんだって理解して、頑張って生きるんだろうけれど。
人が生きるために人が死ぬ。それは哀しい運命の輪廻。
実はこの場は、あたしが某大学のAO入試で読書感想っぽいものを書くかもしれないから設けたのですが。
それが無くなってしまって。受けるの止めちゃったんで。
でも、小論文は書くし、結構書くのは楽しいんで続けて行こうと思います。自分がどんな本読んでるって言うのを表すのもなんか良し。
人の考えは十人十色。
あたしが良しと思ったのを他人が悪しと思う事も多いだろうけれど、それは「コイツが考えることだからな」で穏便に許してやってください。
あ、賛否両論メール待ってますー。(え)
「あんまりまともな事書いてないでしょ」と言ったら「うんそうだね」と間髪入れずに呟かれて、あたしは哀しい。
前回からだいぶ間が開きました。風邪で倒れたり、本全然読まなかったりしてました。
そして、久々に読破したのがキノ旅。
あは。(乾いた笑)
前回同様、口絵のお話はカットで。
イマイチよく分からない。あたしがもっと考えなきゃいけないってことなのかなぁ。深い意味を探れと。
ううむ・・・・。
人を殺すことができる国。
最初に会った男の人、絶対出てきてキノ殺そうとすると思った・・・。
で、それをキノ揚々と撃退。かと思いきや。
キノが意味ありげに言った時は全く気付かなかったです。推理は苦手なんよ。
レーゲルさんには何があったんでしょうね。噂が嘘だったのか、更正か何かして国に認めてもらったのか何か。
クレープとクリームの山は、・・・・・・ミルクレープ?
店の話。
店舗日誌バージョン。
自分の好きなことをして、それでも生活には苦労しなくって、いつかお客さんに自分が作った物を買ってもらうのが夢。
いいじゃないですか。作るものにもよるけれど。
どこかの軍とか、国とかに持って行けば、買ってもらえそうだけど。大量に。
誰か、必要とする人に買ってもらうのを待つのみですね。
英雄達の国。
いきなり話が始まってびっくり。
いつのまにかキノ、新武器持ってるし。「フルート」か。ライフル長いもんねぇ。(それが由来か?)
戦闘シーン書くのって難しいですよね。あたしは苦手。ああ、やっぱりプロだなぁ。
どの男がどうなってるのか途中で混乱したけど。あれ、最初何人居たんだっけ?と前ページに戻ってみたり。
エルメス、ものすごく暇そう。呑気だよなぁ、いつでもどこでも。
英雄達の国。
最初、間違いかと思った。印刷ミス?
4話のほうの「英雄達の国」の補足説明ですね。「フルート」の出生(違う)の秘密もアリ。
なんつうか。皮肉なお話。7人の男達はきっと、誰も居ないかつて国だった自分たちの故郷と、そこに1人だけ居たキノを見て、自国を滅ぼされたんだと勘違いしたんだろうなぁ。
最初から臨戦体勢に入らないで話し合えば・・・って言うのはこの世界では無茶なことなのでしょう。
のどかな国。
不景気だとか、そうでもないとか、それは人それぞれの価値観による。
例え、月に数回も地面が沈んで、もしかしたら次沈むのは自分が居るところかも・・・なんて気にやむのは、それも人それぞれです。
・・・・・・うん。でも、あたしは、そんなところには住みたくないなぁ。
予言の国。
宗教的な国。人って、信じると何でもするって言うか。ああなにいってんだかわかんない・・・。
あたしは特に何教とか無いので。日本は多いですよね、そう言うの。もちろん、キリスト教の人とかも居るけれど。外国(アフリカの方とか?)は結構多いのになぁ。宗教に忠実な人。
キノに殺されちゃったから、この予言は外れることになるんでしょうか。尤も、国内ではもう外れたことになってるけど。
司祭様は、取り敢えず刑務所らしきところに入れられること予想。
用心棒。
ざっと読んじゃったのでよく内容が掴めてない。(オイ)
あー・・・何巻かの口絵の小説で出てきた女師匠と男弟子ですよね。
わかったのそれだけ。(マテ)
塩の平原の話。
何で、家族で憎しみあう必要があったんだろう。血の繋がった仲間じゃない。
吐き捨てる本人も、性根が腐ってるんじゃないですか。
何が原因で、仲違いしたんだろうねー。
病気の国。
皮肉な話。
あたしはあんまり病気とかしたこと無くて、入院もしたことなくて、点滴すら受けたことなくて。むしろインフルエンザにも家族全員かかったこと無くて。
友人には健康過ぎると恐れ(?)られていたりしますが。
病気は大変ですよねー。今お母さん方のおじいちゃんが入院してるけれど。
少女のために少年が死んで。それを知らずに少女は生きて。それを少女が知ったとき、自殺でもしそうな感じ。
精神的に強かったら、自分は多くの人の犠牲の上に生きていられるんだって理解して、頑張って生きるんだろうけれど。
人が生きるために人が死ぬ。それは哀しい運命の輪廻。
実はこの場は、あたしが某大学のAO入試で読書感想っぽいものを書くかもしれないから設けたのですが。
それが無くなってしまって。受けるの止めちゃったんで。
でも、小論文は書くし、結構書くのは楽しいんで続けて行こうと思います。自分がどんな本読んでるって言うのを表すのもなんか良し。
人の考えは十人十色。
あたしが良しと思ったのを他人が悪しと思う事も多いだろうけれど、それは「コイツが考えることだからな」で穏便に許してやってください。
あ、賛否両論メール待ってますー。(え)
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