兵悟さん中心2冊目、のS黄尾です。
総計何冊になるんだろうこれ・・・。「奥様は魔女!?」(漫画)入れて24冊かな。
いずれにしろ、響野先生の中では一番の大作(?)ですね。あたしもこのお話好きだし。ライトノベルに嵌ったきっかけだから。

つい最近、妹にS黄尾1巻貸したら、喜び勇んで読み始めました。
姉妹だから思考回路がやっぱり似通っているのか・・・。あっちの方があたしより上ですが。あたしが読み始めたの中学行ってからだし。(妹は未だ小5です)

内容。
最初に言ったとおり、兵悟さん中心。昔亡くなった、友人関係でお話は展開していきます。
征さん結婚しちゃうしー。いや、そのお話はまた今後のようですが。
兵悟さんのモトカノらしき人も出てくるしね。らぶひーは、健気だ。だけど強い。どっちが年上なんだったっけ?

偶然が偶然を呼ぶって感じです。
1本の電話からどんどん奥に入っていって、結局最後はわからずじまい。電話の犯人が私的にものすごく気になるところなんですが。もう出てこないのかなー。

最後のシーンでは、いきなり海外にでも飛んだのかと思いました。絵だけ見たら絶対そう思う。よく読んだらちゃんとわかるけど。(←よく読んでない)

前作の「バカップルがいっぱい」の時にあとがきで、今回の本の伏線があるって言ってましたが、・・・見つけました。
珍しい、あたしたいてい鈍感だからこういうの探すの苦手なはずなのに。
まあ、それはともかく。『神奈川の海』か、そっか、なるほどね。
などと一人で納得してみました。

実は、いま物凄く読書感想溜まってます・・・。
レヴィローズ5冊、あと風の聖痕5。
本当にライトノベルばっかだなー。好きだからいいんですけど。

では。またいつか。

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