チャリ捜し　番外編

▼小学6年生の秋。当時瑪瑙利掬11歳。
そのときに買ってもらった自転車が、以前一度高校で盗まれました。
その時は最寄り駅に捨てられていて、市の自転車置き場に回収され、結局は自分の元に返ってきたのですが。
そして時は過ぎ、今自転車は満7歳。

また盗まれました（前振り長い）

近隣センターに置いといて、3日経ったらなくなりました。
今度は直接市に回収されたんだろうなぁ、と思いつつも、「回収しましたよ葉書（何その命名）」が来ないことを不思議に思っていたんです。
そんなある日、友人からメールが。
「利掬ー、自転車盗まれなかった？何かコンビニに鍵壊されて乗り捨ててあったよ」

！！！！！！！

で、親と一緒に軽トラで探しにいったらありました。
帰ってきて母上が言ったセリフ「この自転車、お前と一緒でしぶといよね」
・・・あたし、しぶといか？まぁ、いいほうに取っておきますが。


▼ていうか、これ題名変えるべきだよね。あたし一回も自転車探してないじゃん（だってもう諦めてたので）
でも、なくなったと知ったときはさすがに悲しかったです。7年間のほとんどを自転車で移動していたあたしにとって。あの自転車はあたしが身長144cm（小6）の時からあたしのことを知ってるんだもの！（ちなみに今は162cm/高3です。もう少し伸びたい）


▼はみ出しコラム。
母上に軽トラでコンビニまで行ってもらった代わりに、あたしはその晩早くから夕飯の準備を手伝ったのですが。
夕飯の手伝いはさながら戦争の勃発がいつ起こるかいつ起こるかと見守るよう。母上とおばあちゃん、いつ喧嘩が始まるのか分からないくらい言い合いしてるんだもの・・・！（しかも原因は大抵野菜。しかも、それを母上は「普通」と言う・・・）
もう夕飯の手伝いはしたくない感じでした。そうもいかないのが悲しき長女の務め。まぁ、あたしはそんなに手伝いしてない方だと思いますがねー。


▼さあ、明日はいよいよ。
何とか無事に超えたい峠。